The Commerce遠征初日 2019/3/8〜やはり人をみるポーカーが好き〜
だいたいのことはツイートしてるんですが、仲間もブログをがんばってるので僕もやっていこうとおもいます。
まだ去年のマカオのことも書けていないのだけれど。
言いたいことはタイトルの通りで、あとは思うことをつらつらと書いていきます。
人をみて、それにあわせて自分なりに工夫して勝つことが好き。ポーカーは何回も繰り返しできるので、たとえその1回負けても次に繋げることができる。もちろんまったく同じ状況が起きることはないのだけれど、なにかは活きる。
OODAループとまさに同じで、どうやらこれが自然に好きな性格らしい。
例えば今日も左にいたregが降りる時は「カードを4枚確認したあと全部重ねて右手で宙にぷらぷらさせる」というこれほどまでにわかりやすいフォールドテルはないくらいのテルを出してるプレイヤーがいた。
自分がCOにいて、この動作を目の端に捉えたらもう僕はBTNを2回やってるのと同じなので、COのレンジではなくBTNのレンジでプレイする。
フォールドテルを出さずのアクションを注視している様子だったら、コールかレイズが来るので自分のハンドは絞るようにする。
それにショーダウンハンドは身を乗り出して見る。(コマースはジャンボインデックスではなくノーマルインデックスなので近視・乱視の僕には見辛い)
今日のテーブルは一定のストラテジー・ロジックに従ってプレイしていそうなプレイヤーは少なかったけれど、それでもたとえば「ターンでもドローがあればベットサイズ額関わらずコールしている」くらいの情報は得られる。こういう時はメイドハンドとナッツ付近のドローでポットまで打てばよく、逃げ切って勝ちか引いても大きくペイオフさせられる。
このように書くと、手を変え品を変えやっているように見えるけれど、守っている原則はもちろんある。そこを固めてからじゃないと厳しい。PLOはプリフロップとフロップが人より固まればあとはだいたいなんとかなるのではないかとおもいます。その話はnoteかなぁ。
オンラインもオンラインの良さがあって、部屋でベッドに寝っ転がりながら低レートで遊べるのはとてもありがたい。ただ特にスターズは相手が強い。
zoomももちろん直接対決のハンドが増えれば相手の傾向からカウンター戦略が立つんでしょうけれど、マイクロzoomだとすぐには試せない・有効かすぐには分からない。500NLくらいにもなるとプレイヤープールは非常に小さいのでまた話が違うと思いますが。
やっぱり人をみて、スタッツだけじゃない情報を総合的に感じ取ってプレイするのが好きで、そうなると均衡解が出回りつつあるNLHEよりもPLOのほうが向いていると最近は感じるようになりました。
念のため、これは僕個人の好き嫌いの話なので、誰かに何かを仕向けたいとか、否定・批判するものではありません。ひさしぶりにライブキャッシュやって、時間が許すならやっぱりこっちだなって改めて感じましたという話です。
PLOは楽しいから食わず嫌いせず1回やってみてほしいなとはおもいますが…笑
最後になりましたが、渡米や部屋の案内、プレイヤー情報など教えてくれた、かもさん・Nujaさん・ジョーズ(あえて)くん、本当にありがとうございました!がんばっていきましょう。
Enjoy folding.